寄付をお考えの方からお問い合わせいただく内容をまとめましたので、ご確認いただければと思います。
寄付方法について
Q 1寄付方法をもっと簡単・スピーディーにして、より効果的に寄付金を募ってほしい
非常に多くいただいているご意見・ご要望です。
寄付方法を簡単・即時にすることでより多くの資金が集まり研究開発が進むことを願ってくださっている、皆様の現状を切実に受け止めております。
例には
- クレジット決済
- スマートフォン決済(Paypayなど)
- ポイントを活用した寄付(Tポイント、ⅾポイント、楽天ポイントなど)
- 口座振替(定期寄付)
- 振込口座を公開して、随時入金可能なシステムにしてほしい
- クラウドファンディング
- Yahoo!ネット募金
等々、ご意見を頂戴しております。
また、本学の他の関連施設と同様の寄付方法にはできないのかというお声も多々あるのですが、いずれも私どものプロジェクトにおいては、現時点では大学のシステム上その方法を取ることが難しい状況にあります。
皆様のもどかしいお気持ちにお応えできず、非常に心苦しく同じ思いでおりますが、何卒ご理解・ご了承頂けましたら幸いです。
将来的にこれらの方法が実現可能になった場合は、ホームページ上で速やかにお知らせいたします。
Q 2寄付はどのような方法でできますか?
Q 3寄付は少額でもいいのでしょうか?
金額に関わらず皆さま方のご支援のお心に、私ども一同支えられております。
Q 4定期での口座引き落としやクレジットカード払いは可能ですか?
現在のシステム上、残念ながら定期的な口座引き落としやクレジットカード払いには対応しておりません。
年1回であれば定期でのお申込みは可能です。お申込フォーム内の 「年1回寄付する」 をご選択ください。
当学の寄附金掛よりその都度お振込依頼書をご郵送させていただきます。
Q 5寄付の申込の変更取消、個人情報変更の連絡はどうすればよいですか?
お申込者様の個人情報の変更につきましては、変更前・変更後の内容をご連絡ください。
寄付金の領収書をお送りする際に正しいご住所・ご連絡先が必要となります。
Q 6寄付をすると税制上の優遇措置を受けられますか?
寄付金控除による所得税・住民税の軽減額の計算方法など、詳しくは、「ご支援のお願い>税控除について」をご覧ください。
Q 7領収証が届くまでにどのくらいかかりますか?
なお、領収証発行日付は、寄付金が郵便局、銀行、各カード会社および決済代行会社から当プロジェクト口座に入金された日付となります。
Q 8領収証を紛失してしまいましたが再発行してもらえますか?
なお、再発行された領収証書には「再発行」と印字されます。
京都大学大学院医学研究科・医学部 医学部附属病院 消化器内科学講座
電話:075-751-4319 (平日9時~17時) メール:uckifu(at)kuhp.kyoto-u.ac.jp ※(at)を@に変更して送信してください。
潰瘍性大腸炎や診察について
Q 1根治できる病気になりますか?
「抗インテグリンαvβ6自己抗体」が潰瘍性大腸炎の発症に重要であると考え、「抗インテグリンαvβ6自己抗体」をターゲットにした治療法を開発することを目指しています。
この研究が実を結べば、難病である潰瘍性大腸炎の根治が現実になる可能性があります。
Q 2私の今の治療法についてどう思いますか?意見ください。
Q 3一度診察してもらえますか?
当院は完全紹介制で外来診療を行っております。
以下は京都大学医学部附属病院のホームページの抜粋になります。
本院は、厚生労働省が推進する「医療機関の機能分化」や「かかりつけ医制」に基づき、地域の中核医療機関としての役割を担うとともに地域医療機関との連携を推進していくため、外来診療における「完全紹介制」を導入しています。
本院を受診される場合は、他の医療機関等からの「紹介状」が必要です。あらかじめ、かかりつけ医等の医療機関にご相談の上、医療機関よりご予約ください。
https://www.kuhp.kyoto-u.ac.jp/outpatients/reservation.html
また、かかりつけ医は変更されずにご相談のみの場合は、セカンドオピニオン外来をご検討ください。
研究について
Q 1計画をわかりやすく教えてほしいです。
2023年12月現在、当プロジェクトでは以下の目標を掲げております。
<診断キットによる抗インテグリンαvβ6自己抗体の測定>
2024年 厚生労働省から薬事承認を取得
2025年 保険適用を受け、広く普及させる
<抗インテグリンαvβ6自己抗体をターゲットとした新しい治療法>
2025年 治療法を確立する
2026年 臨床試験(治験)を開始する
これらの目標達成には長期間を要すること、また上記は現在目指している予定であることをご理解いただければ幸いです。
進捗状況に関しては、「研究の進捗について」でご報告いたします。
Q 2治験に参加したいです。どこの病院なら参加できますか?
現在、開発中の診断キットは研究段階にあり、一般の病院での検査にはまだ使用されておりません。
新しい治療法に関しましては、2026年の臨床試験開始を目標に研究開発を進めております。
診断キットが一般の病院の検査で使用可能になった際や臨床試験(治験)が開始される際には、「研究の進捗について」 でご案内いたします。
広報について
Q 1もっと広めてほしい、著名人へ広報活動を依頼してはどうですか?
広報活動の仕方は色々ございますが、大学の規定やプロジェクト自体の事情もあり、現在の広報の方法をとっております。
よりよい方法が展開していけますよう、引き続き皆様からご助言をいただき前向きに検討させていただきます。
Q 2プロジェクトのことを外部へ発信したり、サイトのURLをSNSや電子書籍などに載せてもいいですか?
政治的または思想的活動を伴ってのご紹介はご遠慮くださいますようお願い申し上げます。
Q 3ホームページ以外にパンフレット等はありますか?
Q 4ホームページのみでの情報で、詐欺のサイトか不安になります。
京都大学医学部附属病院の消化器内科のホームページとは互いに関連リンク先として表示しており、当プロジェクトのホームページ内ではメニューボタンに「京都大学消化器内科ホームページ」を表示しております。
本募集は京都大学の規定に従って行っているものですのでご安心ください。
寄付金の活用について
Q 1寄付金の詳しい使用明細等は公開されますか?
主に潰瘍性大腸炎の治療薬の開発に充てさせていただきます。
使用明細といった形では計上する予定はございませんが、寄付金の状況は今後年単位でホームページ上でご報告させていただく予定をしております。
現時点ではご報告できる状況にまだ至っておりません。